IPV4 サブネットマスク計算ツールを公開しました
IPV4 サブネットマスク計算ツールを公開しました。IPアドレスとプレフィックスを入力すると、ネットワークアドレスや利用可能なアドレス範囲をまとめて確認できます。ネットワークの設計や、設定値を確認するときに使ってみてください。
何が確認できる?
計算結果には、ネットワークアドレス、サブネットマスク、ワイルドカードマスク、ブロードキャストアドレス、利用可能なアドレス範囲、ホスト数、総アドレス数を表示します。
「このIPはどのネットワークに入るのか」「同じサブネットに何台分のアドレスがあるのか」を確認したいときに便利です。入力した値を変更した場合は、もう一度「サブネットを計算」を押すと結果が更新されます。
使い方
- 「IP アドレス」に、確認したいIPv4アドレスを入力します。
- 「プレフィックス / サブネットマスク」に、
/24のようなCIDR表記、または255.255.255.0のようなマスクを入力します。 - 「サブネットを計算」を押して、結果を確認します。
IPアドレス欄に192.168.1.130/26のようにまとめて入力することもできます。この場合は、IPアドレス欄のプレフィックスが優先されます。入力欄の下にあるボタンや早見表から、よく使うプレフィックスを選んで計算することもできます。
計算例:192.168.1.130/26
例えば、192.168.1.130/26を入力すると、次の結果になります。
- ネットワークアドレス:
192.168.1.128/26 - サブネットマスク:
255.255.255.192 - ワイルドカードマスク:
0.0.0.63 - ブロードキャスト:
192.168.1.191 - 利用可能な範囲:
192.168.1.129 ~ 192.168.1.190 - 総アドレス数:64、利用可能ホスト数:62
/26ではホスト部が6ビットなので、総アドレス数は2の6乗で64個です。通常のサブネットとして、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2個を除いた62個をホスト用として表示しています。
ビット表示と結果のコピー
「ビットで確認する」を開くと、IPアドレス、サブネットマスク、ネットワークアドレスを2進数で確認できます。ネットワーク部とホスト部を色分けしているので、プレフィックスの境界を確認したいときにも使えます。
「結果をコピー」では、計算結果をまとめてコピーできます。ブラウザの制限で自動コピーが使えない場合は、表示されるテキストを選択してコピーしてください。
利用するときの注意点
/31はポイントツーポイント回線として扱い、2アドレスを利用可能として表示します。/32は単一ホストの1アドレスです。いずれも、このツールではブロードキャストを「なし」と表示します。
ホスト数はサブネットの計算上の値です。クラウドサービス独自の予約アドレスや、特殊用途・予約済みアドレスの制約までは反映していません。実際の割り当てでは、利用するサービスや機器の仕様も確認してください。IPv4専用のため、IPv6やVLSMの分割計算には対応していません。
計算処理はブラウザ内で行い、入力したIPアドレスを計算のために外部へ送信・保存しない構成です。サイト上部のメニュー「サブネット計算」からも開けます。

